top of page

代表者より

1.現況分析

 ・公共事業は国・県・市が新型コロナウイルス対策補助事業に莫大な資金を投資する為、今後は緊急を要する

  事業と維持管理業務が中心となり、新規事業は減少する。

 ・民間工事は資材が高騰しているが、施工費に物価を反映できていない。

 ​・現在活動している会社は後継者不足や工事の減少に伴い、倒産や撤退が加速する。

 ・令和4年年度は、徳島市の土木工事のランクがB級からA級にアップしたため、入札エリアの川内工区では

  B~C級の工事が多く、入札できる件数が減少した。

 ・令和5年度より、徳島県の土木工事のランクがAとなり入札が可能となった。​

2.経営力向上のための方針(令和5年度)

 1)営業力の向上

  ・工事(一括)の受注を請負うために早い時期(4月)から受注活動を行う。

  ・民間工事の拡大(住宅メーカーや太陽光メーカー)のために受注活動を行う。

  ・コンサルタント(電子納品ほか)の受注活動は、同業者等の紹介も視野に入れて活動を行う。

 2)技術力の向上

  ・CPDS講習により技術力のアップを図るために、年間計画を策定し受講の推進(200ユニット以上)を行う。

   ※講習内容:デキスパート(出来形・品質・CAD)、サイテック3Dの向上を主に行う。

 3)施工能力の向上

  ・杭ナビ(快速ナビ)の令和5年1月に発注分が6月中旬に納入予定であり、これにより4台体制となり、

   残業を減らし、施工に余裕ができることでケアレスミスを減らしたい。

  ・工事量の増加に対処するために、良質な提携先を探し協力関係を築く。

 4)雇用の促進

  ・外国人労働者の雇用を検討する。

   ※2人を目途に雇用を検討(年内入社予定)する。

​   これを指導する人材の確保についても推し進めたい。

​ これらにより社員の質を向上させ、正確かつ素早い業務を行い、会社の発展に繋げていく所存でございます。

代表取締役社長 ​小笠敏彦 

bottom of page